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不動産屋さんが先のページで書いたような、様々な努力をしても、買い手が見つからないような物件。 立地はいいけど個人(サラリーマンレベル)で買うのは少し広すぎる土地(70〜100坪)。 このような物件を建築会社が介在して”お値打ち”に販売しているのが、建築条件付物件なのです。 最初に書きましたが、条件付の土地をあまりおすすめしないのが、このような背景があるということを多少理解していただけたでしょうか。 条件付の物件は、売り出し価格の安さでアピールしていますが、”お値打ち”といってもチラシに書いてある金額で契約できることはまずありません。 よっぽど、家づくりにこだわりがない方でない限り、チラシに書いてあるとおりの標準仕様で満足できないはずです。 間取りや使用する部材が選べないのであれば、私から見れば家づくりとはいえません。 にもかかわらず、自由設計とチラシには書いてますから、笑えます。 チラシに書いてある金額で家を建てたいのであれば、間取りなど、何も選べないので不自由設計という表現の方が正しい気もします。 この不況の時代に、大して契約がバンバン決まるわけがないと思うのですが、建築条件付の物件を扱う会社のある営業マンは、早く契約させるために、実際にはない話などで煽ってくることも現実にありました。 「ご検討の物件を希望されてるお客様がいるので、仮申し込みしてもらえないでしょうか?」とか言ってくるのです。 その時は私も価格の”お値打ちさ”が魅力だと感じて一瞬あせってしまい、契約をしてしまおうかとも思ったのですが、妻と相談して、冷静になって丁重にお断りしたものです。 あせった心理状態の中で、正常な判断が出来る方は、私も含めて、ほとんどいらっしゃらないかと思います。 他の業者さんでも同じような経験をしたことがあります。かなり焦らされたので、気になって、その後その現場に何度も見に行きましたが、結局1年以上経っても更地のままで、”好評分譲中”の看板が寂しく立ったままでした。 焦って契約しないで本当によかったと心から思いました。 その印象が強く残っているから、建築条件付物件はあまりおすすめできないのですが、あなたがもし、そうでないすばらしい業者さんを見つけることが出来たのであれば、ここに書いたことは気にしないでください。 <次のページへ> <ページの先頭に戻る> |
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