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たくさんの不動産屋さんを廻って、ある程度相性のいい不動産屋さんが2、3あれば、そこに定期的に通って「何かいい物件出ましたか?」と聞きまわってください。 これは以前に行っている不動産屋さんに行くわけですから、時間もかからないのでできると思います。 この方法はかなり効果があります。 不動産屋さんも最初は笑って 「まだないですね〜」 と言っていますが、これが5回6回になってくると、こちらの顔や名前も覚えてくれたりするようになり 「この人は本気で探しているのだな」 と、感じてくれるようになります。 さらに何回も来るからうっとうしくなってくるみたいです。 「ないですよ〜」 と顔では笑いながら心の中では 「また来たよ、この人」 と思っているはずです。 これがチャンスなのです。 ここまでしてやっといい物件が出てきます。 というか、可能性が高くなります。 ”本気で探している→うっとうしく来る→このお客さんと早く契約できればいい”という不動産屋さんの心理ではないでしょうか。 さっき少し触れましたが、実は不動産屋さんはけっこういい物件の話を持っているんですね。 ただ、これはまだ売りに出せない事情があって、出ていないということで、地主さんが 「相続税が払えないから売らなきゃいけない」とか、 「入院してるおじいさんが亡くなったら売ってしまわなければならない」など、近いうちに売りに出そうな、こういう類のいい情報をつかんでいるものなのです。 そういう情報をたくさん持っているかどうかが、土地を探す私たちから見て、いい不動産屋さんかどうかの大事な目安になるということです。 愛想よくコーヒーを出してくれる不動産屋さんが、いい不動産屋さんでは決してありません。 単純な事だと思われるかもしれませんが、これが結構大切なポイントです。 とにかくうっとうしがられるほど、行っておく事なのです。 なぜなら、不動産屋さんも信用商売なので、こういう類の話(おじいさんが亡くなったらとか相続でもめているなど)は、お客さん全てには言わないですから。 でも、うっとうしくなられるほど通っておけば、本気で探していることはわかってもらえてるわけですから、それなら口外しないでと言いつつ、前もって教えてくれるのです。 正真正銘のウラ情報です。 その不動産屋さんしか知らないわけではないかもしれませんが、間違いなく知っている人は少ない情報です。 それくらいのレベルの段階で、情報をつかんでおけば、かなり慎重に検討できます。 ただ、あまり時間をかけすぎると、話が他で決まってしまうこともあると思いますけど。(私も慎重になりすぎて他で買われてしまったこともあります) 大抵のいい物件はそうやって決まってしまうようです。 だからチラシに載っている物件というのは、そういったさまざまなフィルターを通して、まったく買い手が見つからないから、仕方なく他の不動産屋さんにも買い手を探してもらうために出ているものなので、いいものがないと言い切れるわけです。 不動産屋さんにしてみれば、できるだけたくさんの手数料が取りたいはずですから、商売としてできれば売り手と買い手の両方に関わりたいにでしょうしね。 <次のページへ> <ページの先頭に戻る> |
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